それはちょうど、登山経験が全くない人が、いきなり山登りをするようなものかもしれません。

 「合格」を山の頂上だとすると、「独学」は、頂上の場所も高さも知らないまま、市販の地図を手にして、初めて山の頂上を目指すようなものです。

 里山ぐらいなら、登れるかもしれません。しかし、行政書士試験は、司法試験、司法書士試験に次ぐ、合格率10%前後の法律系の「国家試験」です。

 司法試験や司法書士試験を海外のエベレストやアルプスなどの山だとすると、行政書士試験は日本アルプスぐらいの難易度だと言ってもいいでしょう。

 そうした試験に、いきなり案内役のガイドもなく、一人で登るというのは、あまりにも無謀です。途中で道に迷い、山の周辺をぐるぐる回り、疲れ果て、挙句の果てに下山してしまうのが落ちです。

 しかし、実際に頂上に到達した経験があり、しっかりとしたプロのガイドがついていれば、たいていの人は、日本アルプス位の山なら、頂上まで登ることは決して難しいことではありません。

 実際、私は合格後、私と同じように社会人で働きながら、行政書士試験に合格した人の話を聞きましたが、多くの人が合格まで3年~5年かかっています。

 「ようやく今年、合格することができました。4回目です」

 「仕事をしながら、諦めずに勉強してやっと合格できました。5回目です」

 「仕事をしながら2回の受験で合格せず、会社をやめて一年、勉強に専念し、ようやく合格しました」

 そんな方が、本当に多いのです。それが、「実際」の行政書士試験です。

 ですから、もしこの本の読者が、本気で合格を目指すつもりなら、「独学」は絶対に避けるべきです。

 ましてや社会人で、これまで法律を正式に勉強したことがない方なら、しっかりとした予備校の講座を受講すべきです。それが合格に至る「最短の道」です。

 予備校は、受講生を「合格」させる「プロ」の会社です。法律のシロウトであっても、社会人であっても、ゼロから指導して合格させることを職業としている「専門家集団」です。

 登山でいえば、初めて山に登る人を頂上に導く、「プロのガイド」「登山のプロフェッショナル」です。

 行政書士試験は、そうしたプロの指導なしでは、簡単には合格(登頂)できない「俊岳」(険しい山)です。

 しかしその「俊岳」は、法律のシロウトでも、仕事をしながら勉強している社会人でも、実績のある予備校のカリキュラムと講師の指導を受け、正しい勉強をしていけば、合格することができる山でもあります。

 私は、そのことを、身をもって体験しました。

 

 

 

《行政書士試験の受験生の方へ》

☆今の行政書士試験は難化傾向にあり、私は自分が経験したように、法律のシロウトで、社会人が合格するためには、しっかりとした実績のある予備校に通うことが近道だと考えます!☆

私が講座や、模擬試験、無料講座などで、お世話なった予備校をいくつか紹介させて頂きます。コメントは、あくまでも私個人の「感想」です)。

 

伊藤塾

 法律系の予備校として有名です。他の予備校と比較すると受講料は少し高めですが、逆にそこに、カリキュラムやテキスト、フォロー体制等の充実への自負を感じさせます。

クレアール

 「非常識合格法」という効率的な学習法を提唱している予備校です。「行政書士試験対策公開講座」など、無料の講座をYouTubeで公開しており、「民法特訓講義」など、仕上げの問題演習として活用させて頂きました。

資格スクエア

 無料の「記述式講座」や「予想問題講座」等に、何度か参加させてもらいました。他の予備校とは違い、主にオンライン学習に特化している予備校で、その分料金も安く設定しているようです。

資格の大原

 法律系の資格から秘書検定、ケアマネジャーなど、様々な資格試験に対応した全国規模の予備校です。行政書士試験にも力を入れており、HP上から自宅にいながら無料で視聴できる講座も用意されているので、ぜひご自身で実際の講義を体験してみて下さい。

 資格の総合的な予備校の一つとして知られています。実績豊かな講師陣も多く、市販の参考書や問題集も定評がありいます。働きながら勉強する社会人向けにも力をいれ、通学や通信、Web講座などにも力を入れています。

LEC東京リーガルマインド

 こちらも法律系の大手予備校として有名です。講師には業界でよく知られた著名人も多く、YouTubeでそうした人気講師の無料講義も配信されています。こちらも、時間のない社会人向けに、様々なメディアを駆使した講座作りに取り組んでいます。

 どこの予備校にするかどうかは、紹介した予備校に限らず、ぜひ一度、各予備校から幅広くパンフレットを取り寄せ、比較してみて下さい。

 またホームページやYouTubeなどで実際の講義の中身を確認できる予備校が多いですので、そうした方法でも、ご自身に合った予備校を探し出して下さい。

 

《勉強の息抜きにはやはり『カバチタレ』ですね》

 

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